- hanauo

hanauo


' ear sugar '
1. Dune
2. Overflow
3. Petals Sea
4. Ball Room


mamiko : vocal, guitar, piano, bass, keyboad, sampler, computer, toys, etc.
riko : drums, percussion, vocal, piano, keyboad, sampler, tos, etc.


hideki kawase : bass (3)
suemarr : mixing, mastering
cover drawings by makiko takada



音楽雑誌『AFTER HOURS』 誌上のボーナスCDにてこれまで3度に渡り音源が収録され注目を集めた女性二人組ユニットhanauo(ハナウオ)。そのダークなバンドサウンドと不思議な曲構成は、サイケデリックな雰囲気を感じさせながらも、ポストプロダクションによって練り上げられた様々なインストゥルメンタルとエレクトロニクスによってカラフルなポップさを獲得している。ついにファーストCDの登場です。



for fans - Jessamine / The Winter Blanket / Valet / Nanang Tatang / Movietone / MV & EE / Manishevitz / Aloha / Joan of Arc / American Football / Red Stars Theory / Thingy / Pinback / Gastr Del Sol / Stereolab / The High Llamas / Yo La Tengo / Pavement / Quasi / Tara Jane O'Neil / L’altra / Totoise / etc...



interview
■ by aotoao



review

自らを録音バンドという意識のもとに、パート以外に電子音やサンプラーなど取り込み試行錯誤しつつ、2000-2004年に録音された彼女らの1st.がao to aoレーベルよりついにリリース。ポストロックなどの特徴的な日本女性による英語ボーカルの独特の、力が抜けているが深みのある雰囲気が、独自のグルーブ感とメロディーにのってカラフルに廻りだす。ユルいのにダークかつサイケ、不思議なバランス感。タイトルの’ear sugar’という言葉が意味するのは音楽の甘美さと中毒性の二面性ではないだろうか。
■ 『gift_lab』ウェブサイト上より転載。


音楽雑誌『AFTER HOURS』誌上のボーナスCDに3度に渡って音源が収録され、じわじわと話題を集めていた女性デュオ、hanauoのデビュー盤。女性デュオって言っても、可愛いだけの音楽を想像すると痛い目あいます…嘘です、痛い目にはあいません。女の子二人から発せられた音とは思えないようなサウンドが、ここっこれはカッコいい。荒野な佇まいとスケールの広がりを見せてくれる冒頭曲から、スローであったかい歌声と遠くから訪れるサイケなギターとジリジリとしたノイズ…トム・ヴァーレインのソロにコズミックサウンドが時折り掛け合わさったような世界観。一聴はシンプルですが、けっこうドロドロとマニアックなものも感じさせる渋〜い作品でっす!
■ 『magic book records』ウェブサイト上より転載。



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