- asuna

aotoao2007-07-05

soundworm

"instincts and manners of soundworm"

■ 1
20世紀末あのタイミング以来ほしかったクリアかつ丸み音notEQ。ずれミニマルお箸drumsとか浮遊的電子白粒雑音アンドTR-66とかフットスイッチ人力ランダム緩guitarとか、LIVEから段ボール冬眠DAT群への期待バルーンは膨らみすぎて異国彼方ふわふわと思いきや。晴。洗濯ものが乾くころ。海と山が近い砂浜の、モノハ置きなお皿に見事着盤いつの間に!?素晴!

■ 2
虹釜さん、さいきん過眠症がどんどん進んで寝てばっかりでコメント遅れてしまってすいません。フライヤーとかCDの発売日の都合もあると思うので、今回僕のコメントは無かったものにしてくださって結構です。書きたいと言ったのにほんとうすいません。庄司さんにも申し訳ないです。でもsoundwormのCDほんとすごいと思います。あれから何度も聴いてます聴いてしまいます。ハイファイでもローファイでもないのにでも音の抜けの良さがある音質とか、キッチリでもユルユルでもないのにでもしっかりと練られたリズムとか、電子作業だけでも手作業だけでもないのにでも両方の誤使用によるバランス感とか、自然でも不自然でもないような構成力とか、エキゾでもシティでもないのにでも晴れの日本海旅行ぽさとか、、、陶器職人はこれを聴いてどう思うんでしょうか。。






□ asuna

『360° records』 "instincts and manners of soundworm"への寄稿文より転載。(2007.07.05)